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2007-01-15

[]DESIGNING INTERACTIONS 00:30 DESIGNING INTERACTIONS - 関係性のデザイン:rokaz を含むブックマーク はてなブックマーク - DESIGNING INTERACTIONS - 関係性のデザイン:rokaz DESIGNING INTERACTIONS - 関係性のデザイン:rokaz のブックマークコメント

Designing Interactions (The MIT Press)

Designing Interactions (The MIT Press)

Designing Interactions

http://www.designinginteractions.com/

チャプターの一部が読めたり映像DLできたりします


Digital Technology has changed the way we interact with everything from the games we play to the tools we use at work.

Designers of digital technology products no longer regard their job as designing a physical object - beautiful or utilitarian - but as designing our interactions with it. In Designing Interactions, Bill Moggridge, designer of the first laptop computer (the GRiD Compass, 1981) and a founder of the design firm IDEO, tells us stories from an industry insider’s viewpoint, tracing the evolution of ideas from inspiration to outcome.

Moggridge and his interviewees discuss why a personal computers have windows in desktops, what made Palm’s handheld organizers so successful, what turns a game into a hobby, why Google is the search engine of choice, and why 30 million people in Japan choose the i-mode service for their cell phones. And Moggridge tells the story of his own design process and explains the focus on people and prototypes that has been successful at IDEO?how the needs and desires of people can inspire innovative designs and how prototyping methods are evolving for the design of digital technology.



Chapters

Foreword Gillian Crampton Smith answers the question, “What is Interaction Design."

Introduction The author explains the origin of the book, illustrated by two personal stories

1 The Mouse and the Desktop Interviews with Doug Engelbart, Stu Card, Tim Mott and Larry Tesler

2 My PC Interviews with Bill Atkinson, Paul Bradley, Bill Verplank and Cordell Ratzlaff

3 From the Desk to the Palm Interviews with John Ellenby, Jeff Hawkins, Bert Keely, Rob Haitani and Dennis Boyle

4 Adopting Technology Interviews with David Liddle, Mat Hunter, Rikako Sakai, David Kelley and Paul Mercer

5 Play Interviews with Bing Gordon, Brendan Boyle, Brenda Laurel and Will Wright

6 Services Interviews with Live|Work, Fran Samalionis and Takeshi Natsuno

7 The Internet Interviews with Terry Winograd, Larry Page and Sergey Brin, Steve Rogers and Mark Podlaseck

8 Multisensory and Multimedia Interviews with Hiroshi Ishii, Durrell Bishop, Joy Mountford and Bill Gaver

9 Futures and Alternative Nows Interviews with Dunne and Raby, John Maeda and Jun Rekimoto

10 People and Prototypes The author’s view of designing interactions, with help from Jane Fulton Suri and Duane Bray



2007-01-11レシピ本は、手順と同時に動機なのだ。

[]おいしいレシピ 01:32 おいしいレシピ - 関係性のデザイン:rokaz を含むブックマーク はてなブックマーク - おいしいレシピ - 関係性のデザイン:rokaz おいしいレシピ - 関係性のデザイン:rokaz のブックマークコメント

テーマレシピ本は、手順と同時に動機なのだ。

 

料理レシピ本には、「そこに書いてある材料を揃えて、その手順通りに手を加えていけば、タイトル写真のようなものが作れる」という目的がある。それは言わば、"可視化された「手順」"だ。

しかし、その通りの材料を揃えられなくても、人はレシピからその手順のエッセンスを抽出して、写真タイトルとは違うけれども美味しい料理を作る事が出来る。これは"可視化されない「手順」"を人がイメージしたということだ。

またさらに、冷蔵庫たまたまあった材料を寄せ集めて、何かおいしい料理を作りたいときに、レシピの集まった本を眺める事で、良い調理法を思いつく事がある。

この時、レシピは「手順」ではなく、食材食材食材と調理法の結びつきの「動機」となる。

 

人のイマジネーションは、レシピから決められた手順をなぞって調理するだけではなく、ブリコラージュでおいしい料理を生み出すことができる。

レシピ自体には味はないけれど、実は二度も三度も、もしかしたらずっと美味しいものなのだ。

 

 

[]おいしいレシピ :冗長版 03:38 おいしいレシピ :冗長版 - 関係性のデザイン:rokaz を含むブックマーク はてなブックマーク - おいしいレシピ :冗長版 - 関係性のデザイン:rokaz おいしいレシピ :冗長版 - 関係性のデザイン:rokaz のブックマークコメント

最近職替えを計画しているので、私のお財布の紐が固めになってきました。

これまでは「入ればそのまま使う」という浪費家気質で、その日その日をお気楽に暮らしていましたが、そうも言っていられないフリー稼業になるのです。そんな中、まず見直しの対称になるのは、『食費』です。

しかし、美味しいものに目がない私は、食に関しては“すぱっ”と大金を出してしまいます。

””美味しいものはいっぱい食べたいし、無理に切り詰めて、ひもじい思いもしたくない。だけど、お金はかけられなーい!””

どうしたらこの浪費癖を乗り越え、無駄な食費を切り詰められるのか。これは結構シビアな問題であります。

 

食費削減計画の第一は、まずコンビニエンスストアで「なんとなく食べ物を買ってしまう」のを止める、ということでしょう。そして次に、外食を控え、家で自炊するということ。

都市での一人暮らしというのは、総じて外食に頼りがちになるものですが、ここは一発奮起、できるだけ毎日自炊をするというのが最大にして最善の方法でしょう。

しかし、仕事で疲れて夜遅くに家に帰って来て、またさらに台所に立ち調理をするというのは、なかなかどうして、できないものなのです。この重い腰、どうすれば持ち上げられるのでしょうか。

 

 

私なりに考えた解決方法、、、それは、「まず数冊のレシピ本に投資する」というものです。

コンビニエンスストアでの無駄遣いを止めて浮いたお金を、自分の気に入ったレシピ本に投入するのです。

コンビニで買ったお菓子や飲み物は食べたら消えてなくなってしまいますが、レシピ本は一度手に入れてしまえば、ずっと残るものです。

 

レシピ本の選び方のポイントとしては、まず、量のたくさん載った、節約料理や基礎知識のレシピ「ではなく」、なるべくきちんとした食材や旬のものを扱って手間をかけて調理するものを選ぶ事。また、電子レンジだけで出来る!や電子ジャーでできちゃう!などという簡単もしくは省エネ調理法をうたったもの「ではなく」、焼いたり煮炊きしたりして手間をかけているものを選ぶ事です。

 

 

ー 何故重い腰を上げるのに、わざわざお金や手間のかかるような調理法の載ったレシピを買うのか?

それには、れっきとした理由があるのです。

料理というのは、レシピに書いてある材料と同じものを揃えて、その手順通りに手を加えていけば、写真通り美味しそうにできる、というだけのものではありません。「冷蔵庫に入っていた食材で、ちゃちゃっと適当に作っちゃった」という料理でも、調理する人によっては、抜群においしい料理ができるものです。

その「ちゃちゃっとおいしく作れる人」になることができれば、自炊の面倒な気分は随分晴れますよね。

しかし、それには"料理想像力"が必要だということに思い至ったのです。

 

"料理想像力"とは、食材食材食材と調理法を組み合わせるセンスに宿ります。

小説家に例えて言うなら、どんな登場人物をどんなシチュエーションで出会わせるのか、そしてそのストーリーはどんなジャンルなのかを洗濯するセンスによって、その物語が面白くなるかつまらなくなるかが決まるということに似ています。

 

レシピ本を眺めていると、まずは、焼く 煮る などの基本の「料理の文法」が見えてきます。

基本の文法以外にも、擂りおろしたり漬けたりと、様々な調理法があることを知る事が出来ます。

そうしているうちに、この季節にはこの食材が美味しいなどという「料理の単語」や、これとこの食材はよく組み合わせて使われるという「料理の連語」、そして、この食材にはこの調味料が合う、という「料理接続詞」なども見えてきます。これら「料理の文法セット」が分かってきたら、もうこっちのもの!と言っても過言ではありません。

 

物語には長編小説短編エッセイ風など、様々な長さやテイストのものがあります。

短い文章でも、上下巻にわかれた長編小説より印象的な話はありますし、長い間時間をかけて積み重ねられた世界観に圧倒される話もあるでしょう。

しかし、どんなセンスであっても、どんな長さであっても、面白い物語を書くための基本的な約束やノウハウはあります。それは、もともと小説家の身に付いているものではなく、いろんな本を読んだ経験から見つけていくものです。

 

料理も同じく、どれだけ手間のかかった凝った調理法でも、ちゃっちゃと作られたものでも、基本的な約束やノウハウをおさえていないと、本当に美味しい料理は出来ないのです。

今いる登場人物で、いかに面白い話をかくことができるのか。それは、レシピという手順通りのものではなく、食材食材食材と調理法を組み合わせる経験とセンスをいかに磨くかということなのです。

 

節約料理レシピというのは、すでにそのレシピを作った人の想像力と経験が、大胆にプロセス登場人物カットして、美味しい短編小説に仕上げてしまっているのです。それを見ているだけでは、「冷蔵庫の余り物でちゃっちゃ」と調理できる人にはなれません。カット出来る人になるためには、何をカットすれば良いのかを知らなければならないからです。しかし、一度こつがわかってしまえば、あとは自分の買える値段の食材を旬に合わせて買ってきて、冷蔵庫にぽいっと入れてしまうだけで良いのです。

  

そう、私たちはいきなり星新一にはなれないのです。まずはドストエフスキィを眺める(読まなくてもいい)ところからはじめてみましょうよ。

そしていずれ、自分だけのおいしい簡単レシピができるのです。

それはとっても楽しい事ではありませんか。

 

2007-01-05あけましておめでとうございます

[]ライフログの可能性 02:23 ライフログの可能性 - 関係性のデザイン:rokaz を含むブックマーク はてなブックマーク - ライフログの可能性 - 関係性のデザイン:rokaz ライフログの可能性 - 関係性のデザイン:rokaz のブックマークコメント

新年がはじまり、日付だけ印刷された書籍に、朝昼晩に食べたものと使ったお金、そして出会った人などを記録しておく「わたしのきろく」をはじめてみました。

アナログライフログというわけです。


http://www.weblio.jp/content/ライフログ


ライフログ【英】Lifelog

ライフログとは、人間の行い(life)をデジタルデータとして記録(log)に残すことである。

ライフログは、ユーザーの視点で言えば、個人ホームページブログウェブログ)へと遷移してきた、個人の活動記録を記録する営みに通じるものであるといえる。ライフログを研究している代表的なプロジェクトとしては、Microsoftが推進している「MyLifeBits Project」がある。これは、パソコンを使用する際に行われる全ての操作・動作を、後から追跡することを可能にし、これを追跡することによって過去の分析や追体験を可能にしようとするものである。また、米国国防総省研究機関であるDARPA(Defense Advanced Research Projects Agency)も、2004年からライフログの研究を開始している。



私がはてなブログを書き始めて(id:rokaz)から、1094日になるそうです。

考えた事や読んだ本、どうでもいいネタからニュースに対する感想などなど、ほぼ毎日何かを書き記す様にしています。

それ以前には、FirstClassというクライアントソフトでpublic domainというコミュニティに参加して、ぽつぽつと日記的な文章やぼやき、詩などを書いていました。


自らの生活を記録しておく事に対して、積極的な人とそうでない人がいます。

私はどうやら前者のようです。毎日誰に言われるでもなく編集画面を開きます。

先日、私のブログを見た知人が「よくやるね、私には無理」と言いました。

この人が「私はブログを書けない」と思うのは、性格と適性の問題だと思うのですが、もう少し戦略的にブログを使っている人もいるので、「向き不向き」と一概にいえない部分もあるでしょう。しかし、きっとそれは、情報に対する自らの態度表明であると思います。


人は忘れる生き物だ、などと言われますが、確かに私たちは日々大量の情報を摂取し、そして組み合わせ、新しい知識にしたり刷新したり捨てたりします。

しかし、大量の情報を外部メディアで記録できる様になった今、それを忘れていくのではなく、全てを保存していくという事が出来るかもしれない、という可能性がある今、それをするかしないかを選ぶというのは、これまでになかった新しい問題です。


  忘れるからこそ生きていける、というひと

  忘れはするが、参照できるのなら残しておきたいというひと

 

この二者の差は、記憶に対する態度の差だと思います。どちらが良いとか悪いということはありません。

ただし、今後ライフログが広まるとすれば、ハードもしくは環境進歩から浸透していくものだと思います。それは有無を言わさず私たちの身の周りに偏在し、環境そのものがログをとりはじめ、もしかしたら「記録しない」「記録されない」という選択肢がない時代が来るかもしれないですね。

その場合、忘れるからこそ生きていける、という考え方は、どうなっていくのでしょうか。


ライフログの可能性は楽しみでもあり、恐ろしくもあります。

私は、積極的に踏み込んでみたいと思っています。



余談:個人的な覚え書きメモ

全てを記述して忘れる:外部に記憶を置く

いつでも参照可能→ほぼしない内容もある

タグの共有とは構造の共有 差異の記録 並列化




[]私のログ方法:情報の圧縮には詩を書く 02:23 私のログ方法:情報の圧縮には詩を書く - 関係性のデザイン:rokaz を含むブックマーク はてなブックマーク - 私のログ方法:情報の圧縮には詩を書く - 関係性のデザイン:rokaz 私のログ方法:情報の圧縮には詩を書く - 関係性のデザイン:rokaz のブックマークコメント

私の場合、その日に出会った出来事の、全体的な雰囲気や出来事、そしてその時の自分の心の動きを覚えておきたいと思った場合は、詩を書くようにしています。

詩の中に膨大な量の情報を持つ記憶を圧縮して、解凍するためのスイッチをいくつかの言葉に仕込んでおくのです。

すると、いつでもその詩を読むだけでそのシーンを思い出せます。

五〜六年前の夕焼けの日の情景や話した事、その時の気持ちや風の音。結構詳細な質感まで思い出せます。

 

しかし、その詩の出来が悪いと、読んでもシーンが浮かび上がってこず、失敗します。

詩は高校時代から書いているので、どうすると失敗するかはなんとなく見えてきているのですが、スイッチはひとりひとり違うのであまり汎用性は無いとは思いますが、今度まとめてみようと思います。